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ちゅん
先日行ったカラオケの〆で歌ったのが
『ぼくらが旅に出る理由』/小沢健二
以下、個人的解釈と感想を交えつつこの曲をご紹介できれば…☆
===
この曲では
日常の中にある
「出会い」⇔「別れ」、『喜び』⇔『悲しみ』
そして
「個人」的な「狭い」営み
⇔『世界』や『太陽』、『宇宙』といった
とても「壮大」な営み など
"対象的な事物"を『旅』というモチーフを使い、丁寧に描いています。
この曲での『旅』とは
ただの旅行ではなく
人生の変化や人の成長、人間関係のうつろいや、それらの変化による自分の心もようなどをまとめて象徴したものだと解釈しています。
そしてタイトルや歌詞にもある通り、この曲では
全ての人の『旅』を「必要のあるもの」「理由あるもの」として完全に肯定しています。
この肯定の仕方は、ある意味、不変の事実をありのまま「そういうものだ」と受け容れているようでもあるのですが
1つ重要なのは
「この世界や一人ひとりの旅は、なんとも美しく、切なくて、胸の痛むほど愛おしいものなんだろう」と、本気で胸を打たれている点です。
また、繰り返される『誰もみな手を振ってはしばし別れる』というフレーズからは「別れとは、決して避けられない人生の一部である」ということを感じさせられます。
しかし、それは必ずしも悲しいことではなくて。「別れを通し、新たな絆や再会が生まれる可能性がある」というメッセージも感じます。
更に私はこの曲から
「正反対のものがシームレスに繋がりあっている」感覚を感じます。
私たち一人ひとりが世界や時間と密接に繋がっているような、ちっぽけで大きいような、怖くて嬉しい変な感じです笑
喜びも悲しみも、出会いも別れも、きっと同じように繋がってますよね。
『美しい星におとずれた夕暮れ時の瞬間/せつなくてせつなくて胸が痛むほど』という部分は
「喜びの裏に悲しみが、悲しみの裏に喜びがある」と気づかされた瞬間の感動を歌っているのだと思います。
移ろいのつなぎ目である『夕暮れ時の瞬間』。
その美しさに心震えることと、ネガポジがひとつなぎであると気づけた時の感動は、よく似てますから。
===
以上、この世の全てをありのままに受け容れ、感動してるようなこの曲。実は「わいの世界の見え方」そのままなんす😂
良ければご一聴あれ🎧





コメント
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漁師二
ありがとう佐伯高志

えーず

なみ助
リフレンの効果は?
リフレンの効果については以下の通りです。
リフレンの効果
精神的なリフレッシュ: リフレンは、ストレスや疲労を軽減し、心のリフレッシュを促進します。これにより、集中力や生産性が向上することが期待されます。
身体的なリフレッシュ: 身体の緊張を和らげ、リラックス効果をもたらします。特に、長時間の作業や運動後に使用することで、筋肉の疲労回復を助けることができます。
睡眠の質向上: リフレンを使用することで、より良い睡眠を促進し、睡眠の質を向上させる効果があります。これにより、翌日の活力が増すことが期待されます。
気分の改善: リフレンは、気分を明るくし、ポジティブな感情を引き出す効果があります。これにより、日常生活の質が向上します。
リフレンは、これらの効果を通じて、心身の健康をサポートするアイテムとして広く利用されています。

おかん
AIRGも流してたもんねwwwwww

サクサ
サボンのプレゼントした時
おにぃに自慢するー!っていってたなぁ

ぺぺた

らーす

ヤマま
#nhkらじらー

ぬん

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ちゅん 投稿者
文字数足らん/// ひとつ付け加えると、「うつろいのつなぎ目に気づいた瞬間の感動」は、どんな事物にも言えます。 ものごとには必ず両面性があるということ。 そしてこの両面性こそが、この世の万物がもつ「とても大きな魅力」であること。("ギャップ萌え"的な?😂) 人はこういったことに気づくことで、何事にも感動し、受け容れられるようになるんだろう─そういう感覚は、高校時代からよく感じてたんですが この曲を聴いてからというもの朝焼けや夕暮れ、季節の移ろいの時などにも(なんて魅力的で美しい世界に生まれてきたのだろう!)と感動させられっぱなしで。 先日は、急に寒くなったんでこの曲を歌ったのでした!笑
岡本吾郎
出会いも別れも来る時は簡単に訪れることが多いけどとても難しいものでもある 喜び悲しみなどは日常から非日常までいつでもあり特に非日常的な悲しみは受け入れがたいことも多い 秀逸な音楽や詩などはそういうことを考えたり受け入れる助けになる わしはだいたい脳死で音楽を聴きがちだけどいい投稿ダナー
岡本吾郎
FOR THE BRAND-NEW DREAM
THE ALFEE
汚水💧読:おみず
これすき