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える
その際は空き家も面倒を見る。
島中が一丸となって徹底的に“飛ばさない対策”に力を注ぐ。
連絡船は止まるし、こんな時ドクターヘリだって飛ばない、
ケガしたら命取りになる事もあるし、火事が起きたら恐ろしい事になる、
だから自分の身は自分で守るという意識が高く、
そこから派生する周りと助け合うという意識も強い。
同じ島に住んでいる仲間がケガする事がないように、
飛ばさない事に全力を注ぐ。
これだけを原動力に動ける人達は、
自然の脅威も恩恵もダイレクトに受けてきた人達だからだ。
この島はちょっと前まで台風の通り道だった。
島の壁が実は有名なんだが、それは暴風から守る為の作りで、
家々が密集して建っているのも、身を寄せ合って風から守っている為で、
昔々台風で大火事になって島中の家が燃えた事とかもあったらしく、
その都度生き残って来た人達の末裔が今の島の人達なわけで。
都度都度の経験を教訓にして次に伝えていく、
この島で生き残る作法を教えていく。
避難する人は風が吹き荒れる前に避難を済ませ、
家中の窓や扉に挿し板を填めて家に籠もる。
人が家に籠もり、連絡船が止まり、物資も入って来ない、
外との交流が絶たれる時、
それが台風の時。
停電や断水にも備えて、
外の光が入らない蒸し暑い室内で、
風が過ぎるのを待つ。
人が止まる、働く人もいない。
島の流れが止まる。
これが成立するのも
フリースタイルなライフスタイルがベーススタイルだからだと思う。
百姓、漁師、農家、店、海運、宿、大工など
時間軸が曜日や時間になくて、
潮の満ち引きや、土用、天気、日の出日の入り、風の強さ、などに焦点を合わせた生活。
嵐の時は外に出ない、働くわけがない
だから、
こんな時に安心して休めて、もちろんそれを咎める人もいなくて、
それでもダメージ受けない社会って、
どこにも無理がなくてとてもいいなと思う。
物資も途絶えるし、電気も途絶えるし、
水が途絶える時もあるしで、
とにかく“籠城”が最優先事項化される。
それができる規模の社会に暮らしていられる今。
外界と閉ざされる時、
この島の人の核の部分に触れる時。
橋が架かってなかったり、
カーフェリーがない(車を運べない)っていうのはとても大きいと思う、家籠りです。
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小太郎
曜日や時間ではなく、自然に合わせた生活を営むって、やっぱり素敵だなと思います。
owli
大自然と共にある事は美しくも残酷だし、連綿と続く事実の積み重ねなんですよね。適者生存自然淘汰。なんせ御安善に。
キア
台風の影響ないように!!お互いに
ゆかり
しみじみイイねと思いました。 こちら関東ですが、未だ未明の頃降り出したので、開けていた窓を閉めて回りました。 もう降ってない。その程度だけど、 湿気が大変だった昨日に比べると、今朝の空気は多少楽かも。 雨降ってても空気は乾いてたり、 降ってないけど湿気は凄いってことあるよね。 そちらはもう、風が軽やかになったのかな。