「公共の福祉の下に少数派の声が拾われる」なんて初歩的な支離滅裂な解釈が蔓延るのは、勉強不足というより単に人としての思慮不足、想像力不足ではないか。彼らは少数派のためと掲げながら、様々なものの機能不全を引き起こし、結局大多数の人に不便と不幸つまりは破壊をもたらす。