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もあ子
夏だし、怖い話でもしようか…(恋愛の)👻
これは社会人なりたての頃の話。
学生の頃からお付き合いしていた彼と遠距離恋愛をしていた。
当時は周りから、
「お似合いのカップル！」
「絶対2-3年で結婚しそう〜」
と言われるような仲。
スマートで穏やかな性格で外銀勤めの彼。
なんか周りからは「安定感のあるカップル」という認定だった。
では現実はどうか？
お互い社会に揉まれて時間が取れず、かなりすれ違っていた。
さらに彼にはドタキャン癖があった。
会う計画をしている時は積極的に提案してくるのに、当日ドタキャン。
体調やら、試験勉強やら、仕事やら、
理由は様々。
悪意は感じられず、毎回私以上にかなり凹んでいる。
最初のうちは慰めていたが、何度かドタキャンを経験して流石に注意した。
「理由があるなら仕方ないとは思う。ただ今後は当日は勘弁してほしい」と。
すると数日間、音信不通になった。
そして、数日後、長文LINEが返ってきた。
・なぜ僕を責めるのか、僕がどんなに苦しいか。
・キャンセルになってしまったけど、ギリギリまで粘るのが恋人の間柄じゃないのか。
・君のことをずっと考えての苦渋の決断なのに。
・それを理解してない君に心底ガッカリした。
・君に僕の気持ちなんて分からない。
簡単にまとめるとこんな感じだが、後半には割と人格否定も入っていた記憶。
もはや怪文書である。
「わーお、やっべーヤツじゃーん」
と判断した私は、
「わかった、また気持ちが落ち着いた頃にでも連絡しておいで」
とだけ連絡をして様子を見ることにした。
……と、まぁ、こんな感じのね、
ゾッとするような
「メンヘラからの反転モラハラ気質」
な人だったわけです👻
その後も色々とありお別れしましたが、それはまた別のお話🤫
こんな感じの人でもね、外面は良くて周りからの評判は良いから怖いよね🫠笑
ちなみに、その後の彼は20代でかなりの回数転職を繰り返したのち起業。現在、当時の友人は誰も連絡を取る事ができなくなっているそうです。
幸せにはなってて欲しいかな。
知らんけど。
あんまり暑いから涼しくなるような話をしてみたくなりまして🎐
夏の夜の怖い話でした👻
以上ッ！！
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コメント
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紫
ニット帽の被り方かわいかったし車中かっこよくて笑顔いっぱいでトークして最高でした
#なにわTube
4
怪奇財
ざきを
6
ルネ
8
マジパネェw
～ラーメン屋にて その2～
前回投稿のラーメン屋に、再び行った時の話です。
半グレお兄ちゃん達と揉めて、それから二週間後に再び、そのラーメン屋に僕は赴きました。
僕が入るや否や、僕を見たおばちゃんは「いらっしゃい！……はっ！」て顔をして、バツが悪そうにしてました。
店内を見渡すとカウンターにおっちゃんが1人座ってました。
不機嫌そうな顔で
おばちゃん「こ、この前はゴメンよ💦」と言いながら俺の注文を取りに来ました。
俺「じゃあ、ラーメンをひとつ」
おばちゃん「はいよ！ラーメン一丁！」
しばらく待つと
おばちゃん「はいよ！チャーシューメン！」
と僕の前にチャーシューメンを持ってきました。
流石に僕も、いやいやチャーシューメンは頼んでませんよ？
おばちゃん、間違ってるよ？って言おうと思った瞬間、おばちゃんが目配せをして、いいから食べな！的なサインを送ってきたんです。
あっ！
この前の御礼かなぁ？って思った僕は、小さく頷き、おばちゃん！ありがとうって思って、そのチャーシューメンを食べ始めました。
その直後‼️
おばちゃん「はいよ！ラーメン一丁！」ってカウンターに座っていたおっちゃんにラーメンを出しました。
おっちゃん「ありゃ？ワシはラーメンやったかいな？チャーシューメンじゃなかったかね？」
おばちゃんは、あたふたしながら
「あれ？あれれ？」 って言いながら、伝票を見直していました。
その後、何とも言えない空気になった店内。
おっちゃんは、僕の方をチラチラ見ながら、チッって舌打ちしてました。
おばちゃん、おっちゃんに聞こえないくらいの小声で「あんたも違うなら違うって言ってよね」って。
ん？
俺？
俺が悪いの……？
パネぇ‼️‼️笑笑笑笑笑笑
おばちゃん‼️
間違えたのあんたでしょ‼️笑笑
俺はこの前の御礼って思って食ってしもうたわ‼️‼️‼️
その後、ちゃんとチャーシューメンの料金を払って帰りました……。
おばちゃん……
又行くわ‼️
半パネぇぇぇぇぇ‼️‼️‼️‼️
その3へ続く。
※この物語はノンフィクションです。笑
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あかに
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もあ子 投稿者
【後日談】 実は、同級生の一部は本性を知っていて、「揉めるとコミュニティを離れる」を繰り返す人だったらしい。勉強もスポーツもでき性格も穏やかで印象は良いけど、自己管理が苦手でよく周りがフォローしていたとのこと。 繊細なところがあるので、本人には注意しずらいし、恋人がケアしてくれてるんじゃない？ぐらいの認識だったから、 みーんな、 「仲良いね〜、良かったね〜☺️」 って褒めてくれてはいたけど、誰も介入しなかったということを後で知りましたw 怖いよねぇぇw
もあ子 投稿者
私はこういう人を「コミュニティホッパー」と呼んでいて、ある意味かなり勉強になった🧐 そして当時の私には、 勉強×スポーツ×良い性格×良い就職先 といった、彼の何かと人より秀でた部分を評価して、他に目を瞑ったという反省点があったと思う。 極論を言うと、パートナーってさ、人から褒められても褒められなくてもどっちでも良いんすよ。2人が良ければ。人に褒められる恋愛や結婚したって中身がどうかなんて誰も分かんないし🤷♀️ 「人と比べる」 という愚かさにも向き合うことになった出来事でした。 ・他人からの評価 ・他人との比較 はうんちである、ということを身をもって学んだ。おしまい💩
💐
キャラ濃いですね。やっぱりイケメンだったのですか？
そら
わぁ貴重なお話、ありがとうございます。怖いことって未来に役立つ経験でもあるのかもしれないですね そして、もあ子さんのその時の決断力すごい！と圧巻