温かい言葉に救われる、オンライン空間での絆

【同級生“N”⑫の追記】

まずは皆さん。
長々と⑮迄、付き合って頂きありがとうございました。

しかし改めて読み返すと、
⑫の“N”が謝罪内容について、
『あまりにもあっさりと書き過ぎてしまったなぁ』と思ったので
少しだけ内容に触れ、真相も明かせれば…と思います。

①「皆を困らせたかった」発言の真相。

彼女の両親は、完璧主義者であった為
とても厳しく育てられて来ました。
しかし“N”は、そんな両親への“反抗心”から
〈祖母の財布から、お金を盗む〉という悪行に手を染め始めました。
そして、それを何度も繰り返す内に
それだけでは満たされなくなった彼女は
盗んだお金で〈高価な物を購入〉し
それをクラスメイト達に〈配る〉事で
彼女は〈共犯者〉を増やそうとして居たのです。
しかし、私がプレゼント(＝共犯になる事)を拒否した為、腹が立ち
全て、私に「脅されて仕方なくやっていた」という事に仕立て上げたそうです。

②何故“N”は、家に持って帰ると怒られる様な高価な物を買って居たのか。

これ、ラスト⑮の交番で分かった事なのですが
“N”は、〈万引きの常習犯〉でした。
⑮で補導されたのは偶然では無く、
前々から、警察にマークされて居たからでした。

“N”は、〈窃盗した品物〉をクラスメイトに〈横流し〉する事で、受け取った人を〈共犯〉にしようと目論んで居たのです。

さすがに、〈窃盗品を家には持って帰れない〉と思って居たのでしょうね。

③“N”は、何故“私の祖母の住所”を暗記して居たのか。

これは、常に“N”が持って居るメモ帳に記入して居たかららしいです。
最初から何かあった時は、私に全て罪を被せるつもりだった様なので。

と、まぁ
こんな感じの“真相”でした。

頭良いんだから、別の所に
その才能を使えば良かったのになぁ。

因みに、⑮では書きませんでしたが

“N家族”に対して、
私達家族への“接近禁止命令”を出しております。

なので、本当に

二度と目の前に現れる事はありません。

ご心配無く。

それでは、この話は本当に終わりです。
皆様、ありがとうございました。

また次回の投稿も、
よろしくお願いします🤗

と、まぁ。こういった感じでした。

まめ🫛タク