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ココ

ココ

魔女宅の「あたしこのパイ嫌いなのよね」の子
そこだけ切り取ると嫌な子だけど

扉開けた瞬間は「まぁ、ずぶ濡れじゃない😟だからいらないって言ったのに😥」って言ってて、それは日常的にある会話だなと思った。
もっと大人になって気が使えるようになれば「〜だからいらないって言ったのに💦ごめんねありがとう😥」って繋がるし。

友達らにも「またおばあちゃんから届いたの」って言ってるってことは、毎度のことで友達の中でも「またか笑」 ってなるようなことなんでしょ。
似たようなのだと、大学生とかが、親にいらないって言ってるのにアレコレいるか世話焼かれるのとか、そういうのも友達に「また親がさ〜😵」みたいに話したりするじゃん。同じだよね。

そしてあの女の子はまだ14歳前後。
中学生なんてあんなもんでしょう。
むしろ、同い歳くらいの子が届けてくれたから、友達と話す感覚で出ちゃったんじゃないかとすら思う。
あの子はおばあちゃんが嫌いともキキが嫌いとも言ってなくて、カボチャとニシンのパイ『が』嫌いなんだよね〜😖って言ってるだけ。
そこに悪意はない。自分の誕生日パーテ開催中に、嫌いな食べ物届いて、嫌いなんだと言っただけ。裏話とか努力なんて知る由もないわけだし。他意はない。

その後キキとトンボが飛行船を見に行って出くわした時。
「あたしあの子知ってる!宅急便やってる子よ!」って周りの子達に紹介してくれてる。
これも日常的にある。でみんなちょっと興味持ってくれてる。
「あ、この前会ったことあるよ!」て会話ってフツーーーにするじゃん。

まじで悪意はないんだよね。若くて相手への気遣いや配慮がまだ欠けてるだけで。

自分を振り返っても、中学生くらいの時に気は使えてなかったし何なら見ず知らずの人に対してとか無愛想だった。
大人になってからはオトナの対応ができるようになったけど。

大人になった今なら「ずぶ濡れじゃない、、雨の中大変だったでしょ…ありがとう。気を付けて帰って(?)ね」とか言えるよ。でも14歳の私だったら、配達員に言うまでしなくても、そんな配達員への気遣いの心は持ち合わせてなかったと思う。


ある意味中学生くらいの未熟な子供をそのまま描いてくれたな〜って思う。

#魔女の宅急便
#あたしこのパイ嫌いなのよね
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コメント

うさ吉

うさ吉

34 GRAVITY

嫌いなのに毎回送ってくれるってことは、『嫌い』って言わずに居るんですよね。 おそらくおばあちゃんの事を思って、やんわり何か傷つかない理由を付けて断っておいたんだと思います。 おばあちゃんを思いやれる優しい子だなって印象です。

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うさ吉
うさ吉
そこに若さゆえの未熟さや思春期の難しさが加わったやり取りかも
0 GRAVITY
灰猫-ハイネ-

灰猫-ハイネ-

13 GRAVITY

そして実際ニシンのパイは苦味があり大人味なので子供からしたら実際不味い。

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ショウタ

ショウタ

9 GRAVITY

それを見事に表現してる宮崎駿はすごいし、それを汲み取ってちゃん言語化してるココさんすごい!!!

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Jaeger

Jaeger

7 GRAVITY

その考察尊き… 原作には一切ない描写らしいので、原作者の気持ちとしてはどうだかですけども。

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源すあま

源すあま

5 GRAVITY

なんとなく思ってたことが全部言語化されて大変晴れやかな気持ちです ありがとうございます✨

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