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谷崎潤一郎さんの作品って幾つか読んだことがあるくらいで、殆ど知らないのですが(Mっぽい方?女性崇拝者?なのかなぁって[ほほえむ])、やっぱり小説家としての評価は高く当時谷崎さんと親交のあったDonald Keeneさんなどは、その作品に激しく驚嘆したみたい。後半になって谷崎さんが「源氏物語」の現代語訳に踏み切ったとき、何とも複雑な気持だったって。キーンさん「もちろん現代語訳として最高のものだと私も認めますが、もしそれに費やした時間を自分の創作のために使っていたら、どんな傑作が生まれたかと思うと残念です」って言ってた。源氏物語の現代語訳ならほかの人でもできるけど、谷崎潤一郎以外に谷崎小説を書く者はいないと言うことみたい「紫式部めっ!」って事ではないと思うけど[泣き笑い]。うーんっ私は◯◯めっ!ってある(話長いです)。平安中期以降、唐風文化を基底としつつも著しく日本化された独創的な文化様式が形作られてゆきますが、最も象徴的な現象としては(万葉仮名や経典の読解によってもたらされた)仮名文字の出現でした。それまで漢字(真名)を使ってたのは貴族の男子[穏やか]でしたが、この仮名文字(平仮名)は宮中の多くの女子たちも使うようになります[照れる]当時は娯楽も少ない中、女房(宮中雑事を行う女官)らによる日記(文学)や随筆などの書き物はトッテモ面白く[笑う]宮廷や貴族らの間でバカウケで清少納言さんや紫式部さんなど女流作家となる女子が次々と登場、女流文学が花開きます。鎌倉期に入っても春院中納言、礼院右京大夫、弁内侍、伏見院中務内侍、後深草院二条、女子みなさんご活躍。その後にも多くの素晴らしい女流作品が残されて現代に続くはずでした。が[目が開いている]えぇっモンゴル南宋に侵攻?(北宋は既に金の支配下に[びっくり])で困難な、特に南宋の多くの僧たちが日本へ亡命。京都・鎌倉に本拠を定めて五山・林下の院を形成してゆきますげげっ。禅僧たちは朝廷や幕府に取り入り親密な関係を構築して法務や文化学術外交貿易など文官政治機構を確立、あちゃ〜っ[ほほえむ]男漢字社会の復活?げげっ(←もう一度言いました) 。もしこのモンゴルの南宋侵攻がなければ、そして五山がなければ・・・。ちょっと萌え〜って[照れる]柔らかで豊かな女流文学が、途切れる事なく今に繋がっていたら、どれだけ素敵な世界になってたか?と思うと私(Sで女子崇拝者[大笑い])残念[大泣き]って、未だに根に持ってる「フビライ汗め!」って[泣き笑い]
駱駝
谷崎氏がすばらしいのはおいといて 翻訳ってかなり翻訳者の内面が出るというか、特定の事への処理の仕方というか、その点では面白いと思います。 私は気軽に読める田辺聖子源氏がすきです
🎅🎄さくら🎄🎅
谷崎潤一郎の作品のベースは女性崇拝、と言うのはよく聞きますよね!彼のスキャンダラスな人生も含めて、好きな作家です。
🦔りんこ🦔
平安文学が大好きです。定期的に、古典朗読会(源氏物語が中心)にも参加しています。今年の大河ドラマも、毎週、ワクワクしながら視聴してます。 清少納言が、枕草子で述べている事は、多くが現代にも通じる事が多くて、素晴らしいです。化粧は自分の気分を上げる為にしてる、躾のされてない子供を見るとイライラする、とか。本当に面白いですよね[ウインク] フォローさせていただいても、良いでしょうか?よろしくお願い申し上げます。
し〜ぷ☆*。
確かに柔らかで豊かな女流文学が途切れず今に繋がってたらさぞや素敵な世界がと想像しますね[穏やか][ハート]✨ フビライ汗め〜っ(๑•ૅㅁ•๑)でもそれより何より『Sで女子崇拝者のユウさん✧︎*。』が気になっちゃって[泣き笑い][星]
フォレスト🍀
ユウ様、おはようございます! 谷崎潤一郎… 幼い頃に、父が彼のデビュー作?!「刺青」を朗読してくれたのを思い出しました! 個人的には「細雪」が好きです! 私の実家界隈の話ですし。