時代を超えて守り続ける（笑）の伝統

共感で繋がるSNS

投稿

ハイジ

2024/02/01

僕がSNS上に置いて頑なに草ではなく（笑）を使い続ける理由でもつらつら綴ってみよう。そもそも（笑）をwで表現する分化が生まれたのは
2000年の平成12年に日本初の家庭用ゲーム機によるオンラインゲームファンタシースターオンラインが発売され、当時ポツポツ出始めていたパソコンによるオンラインゲームとは違い、あくまでゲーム機なのでパソコンの様な大容量の記憶媒体を搭載することも出来なかったので、ゲームデータのみならずキーボードによるチャットのみが会話手段で目まぐるしく場面転換するクウォーター視点のアクションゲームに置いてキーボードでチャットをしながらアクションゲームをするのは中々至難の業で、それでもゲームなのでふとした瞬間にクスッと笑える瞬間も出てくるけれど、ゲームソフトの中に大した辞書も搭載されていなかったので、わらや、かっこ笑う等と変換しても（笑）なんていう文字は出る訳もなくて、苦肉の策としてプレイヤーズ達が生みだしたのが、warauの頭文字であるwを単発で打ち込んで｢w｣で笑うを表現方法だった。これは革命でこれならゲームプレイにも支障を来たさないと一気にユーザー間で広まって言ったものの、ファンタシースターオンライン略称PSOのチャット画面がキャラクターから吹き出しが出て誰が発言しているのかがわかりやすい仕様だったこともあって浸透していった部分もあると思う。実際当時の匿名掲示板でwを単発で使った人に対して
単芝生やすなムカつくとキレていた人も居たぐらいだったからPSOを離れた一般ネットユーザーには中々受け入れられなかった。辞書機能の搭載されていないPSO上で｢www｣等と発言しようものなら｢っっっっw｣と表示されただただ煽ってる様にしか見えずPSOないでは基本単芝だった。その世界を更に進化させたのがその2年後に出た日本初の国産家庭用ゲーム機による、MMORPGのFF11だった。のだけど、長くなり過ぎたので本日は一旦ここまで。