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ショウ
ビールには2種類ある。エールとラガーだ。
昨今、クラフトビールブームもあって、エールタイプのビールは場末の居酒屋でも見かけるようになった。
一昔前はビールといえばラガーがほとんど。エールを飲みたければ、店を探さなければならなかった。
複雑な香りとコク、フルーティさを感じられるエールは、日本人にとっては目新しいものだ。
けれど、エールが新しいかというと、実は、そうではない。
もともとビールというものは、エールしかなかったのだ。
ビールが人類史に登場するのは紀元前5000年頃、世界史でお馴染みの肥沃な三日月地帯で、大麦やエンマーコムギから作られていた。
当然のことながら、この時代に冷蔵技術はなく、発酵は常温で行われる。
エールが15~20℃の比較的高温で醸造されるのに対し、ラガーは10℃以下の比較的低温で醸造される。
生産されるビールは、もちろんすべてエールだ。
では、ラガーはいつ頃からあるのか。
15世紀頃のドイツ・バイエルン地方の一部の地域では、特殊な製法でビールが醸造されていた。
秋の終わり、ビール樽を氷とともに洞窟に貯蔵(ラガー)し、翌年の春に取り出すというものだ。
この、極めてローカルなスタイルのビールは、19世紀以降、人類が冷却器を手にすると、飲み口の良さから爆発的に広まった。
ラガーの生産には冷却器など大規模な設備が必要だが、低温で発酵させるため、雑菌が繁殖しにくいという利点がある。
品質管理が容易なため大量生産しやすく、生産に参入した大資本はラガーを広め、ビールを知らなかった日本人が「ラガーこそビールである」と誤認することに貢献した。
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しょん

岬ロカ

でかい
米が少ないので残量確認とともに3合セット
昼飯と晩飯の食材買いにスーパーへ
鶏もも肉のお勤め品ゲット
ミックスベジタブルと買ってスパゲッティにしようと購入
帰宅して炊飯予約に気づく
今日は鶏もも肉の塩竜田揚げにする

あらら@
戸郷は一回ノーノーの岸田と組ませてみてもいいかもしれないね。
#giants
あと5秒
めっちゃミルキーでトマトの酸味とソースの塩味と合ってて美味かった〜
#ブッラータチーズ


虫翅

ꘐサミ
なんでもっとギリギリになってのCM公開にせんかったんや
なんで半年も待たせたんや
もうサブスクでええかーになったやろがい

むらま
棘有棘無
バンドリ門宝〇
蓮ノ空8電源✕
シャニ8宝 ✕
2試合目まではコンセプト通りにできたけど
3試合目はそれ以前だったのでなんだかなぁってなってしまった
対戦ありがとうございました

えりん

さっと
天下り上司たちよ、私の謝罪力と代替案提供力と顔芸をとくとご覧あれ
天下のブラック企業出身を舐めるな
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てすと
リクエストしたのにリアクション遅くてすみません! ビールってエジプト発祥な気がしてたんですがメソポタミアなんですねぇ…エールって馴染み無くてひょっとしたら飲んだことも無いかもなんですが、味全然違いますか?(製法が違うからそりゃ違うんでしょうが)
sei
勉強になりました🙇♀️
ショウ 投稿者
リクエストあったので書いてみた[ほほえむ]