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ヒルミン

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NetFlix ドラマ、新聞記者の話⑤

このドラマではその望月記者が亡くなられた近畿財務局職員の赤木さんの遺族に取材を通じて信頼を勝ち得て遺書を託される流れになっていますが、それは事実と異なりますというか、現実はむしろ逆で、遺族と望月さんの間には信頼関係はなかったようです。実際に赤木さんの妻、雅子さんが信頼していたのは、当時NHK にいた相澤冬樹記者のようで、彼は森友学園疑惑を執拗に取材したために、官邸と近い上層部から疎まれて、記者職から外されました。しかし、事件を追うために、NHK を辞めてまで地方紙に移って事件を追い続けた記者でした。そしてその行動に感銘を受けた妻雅子さんの方から連絡が取られて信頼関係を築き、赤木さんの遺書が託されて、それが週刊文春にスクープ掲載されたというのが事実のようです。

それから、ドラマ化に当たっては、遺族と製作側の河村光庸プロデューサーや望月記者との打ち合わせの機会が何度か持たれたようですが、雅子さんの「登場人物が明らかに私だと分かるのであれば、多少の演出はあるにしても、事実を出来る限り正しく伝えて欲しい」という思いも、本来主人公に設定すべき記者が、相澤記者から望月記者モデルの女性に変わってしまってることなどで明らかなように、雅子さん自身がこのドラマに納得が行かず、最後は製作側から、このドラマはあくまでもフィクションなので、要望は受け入れずに製作に着手するとの通告書が届いて交渉は物別れのまま製作されたというのが事実のようです。私が観た限りは、このドラマは事件の経緯に沿って描かれている部分もあります。なので、ドキュメンタリードラマとして観る方には、ミスリードされる部分もあると思うので、私が今述べた点については、認識しておいた方が良いのではないかと思います。
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