結婚の真実：恋愛との大きな違いについての私の発見

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うなぎ

2023/02/16

【結婚〜離婚してみて私が感じたこと】

結婚と恋愛って全くの別物。
恋愛の延長線上に結婚があると思いがちだ（自分もそう思っていた）けど、人生という共同生活をしているので、どちらかが頑張りすぎる関係はいつか破綻する。
それが破綻した時に『それでもこの人と一緒にいたい』と思える何か（愛情かな）がなければ、他方がどれだけ好きでも無理。

ああこの人とはもう一緒に居られない、と思った時に元夫は私の言葉にひとつも耳を傾けず、「俺はこんなに君が好きで一緒に居たいのに」と言い、それでももう終わりだと伝えると、「自分が更生するためにそばに居て欲しい」と抜かしてた。
愛情がつき、人間としてどうかしていると思うほど決定的な事由があったのに、それで私がYESと言うと、言ってほしいと本気で思ったんだろうか。
どこまでも自分に甘く、ただただ私を好きなだけの人だった。

友人が、「旦那さんからあなたを好きだということは伝わってくるが、だから大切にしようという気持ちが伝わってこない」と言ったことに心底納得すると、目の前にいるのは一回りも年下の女に執着する冴えないおじさんに見えてしまい。

最後のトドメは、別居するかもしれないと相談しに帰った実家で父が言った、「結局好きか、好きじゃないかだよ」の言葉。

離婚を考え始めた原因だったり、元夫が私に隠していたこと、証拠集め（1番の山場）、息子可愛さに義母と義姉が吠えたこと、結局義実家には全て隠し通す選択をしたこと、逃げるように家を出てホテル暮らししたこと、いろんな人がかけてくれた言葉、逆上した元夫、正気に戻った元夫からのロミオメールならぬロミオレター、書きたいことは山ほどあるけどとりあえずこれくらいで。

事実は小説よりも奇なり、の私の人生。
私の周りのみんなは、どうか幸せな結婚であってほしいな。