投稿
楓花(ふうか)
古典ギリシャ語で「惑う人」の意。
これが転じて惑星に。英語のプラネットは
ここからきている。
幸村誠のSF漫画で、デビュー作。
デビュー作で星雲賞受賞
後にNHKでアニメ化、それも星雲賞受賞。
原作、アニメともに星雲賞を受賞した作品は
この作品一つだけになる。
私が個人的に
「人類推薦図書」に指定したい作品
「オンリーワン」である。
ベストとか、ナンバーワンではない。
「オンリー」である。
この作品は私が生きる上で
愛とは何か
その土台の上で成り立つ危ういバランスの中で
人はどういうスタンスで生きるべきか
を教えてくれた。
漫画は全4巻。
そしてその構成がまたよく出来ていて
これはいわゆる主人公ハチマキの成長記録なのだ。
1巻が10代だとするならば
2巻は20代、3巻は30代、4巻は40代…
とかなりわかりやすく区分けできる。
そして読む側は素直にそれを受け取り、
「今自分は何巻目のハチマキなんだろう?」
と考えることができる。
恐らく多くの人間が1巻目で成長が止まっている。
それは決して「幼稚」と言っているわけではなく
ハチマキはとある「事故」にあった為に
成長を余儀なくされる。
つまりそれと似たような「事故」に合わなければ
人は恐らく1巻のハチマキのまま、人生を終えることになる。
でも人生のどこかでそのようなものを経験した人間は
「惑う」のだ。
独りになり、凶暴になり、そうかと思ったら
突然価値観が崩れ去れ、虚無に突き落とされ、
そしてそこから手を差し伸べられたり、
いつしか一人で高みにいたりする。
そんな「惑い人の旅」が「プラネテス」だ。
私たちが生きていく中では多くの道が照らされる。
書物や映像、音楽によって、道に灯りがついている。
もちろん、開拓されていない道もたくさんある。
だけど、どの道を選んでもそれらには一つだけ
絶対共通の点が存在する。
それは大地。
皆、どの道も大地の上にあり、皆,その上を歩く。
そしてその大地こそが
「愛」
と呼べるものなのだと、私は考える。
この作品はそれを教えてくれた作品だったのだ。
あ、絵は私が二次創作で描いたものです。
アニメのタナベ、可愛いんだ…

コメント
話題の投稿をみつける

マリス

かこ-Lib
腕や手首に巻くサポーターは着用しても良いですが、その場合はユニフォームと同色であることを求められます。一般的に黒色のサポーターであれば、着用は許されるようです。
って事かと思われます

フジ家
淫夢も通ってるな、絶対。(過激派)

つる坊
作:ニム 様
KP:つる坊
PC/PL
PC1:James Maynard / kiriさん
PC2:Lonnie Noakes / ザザリさん
PC3:Ethel Halloween / 唯々砂さん
PC4:Thaddeus R Wharton / えびさん
エンド-3生還1ロスト
ずっと愉快だった‼️ずっと面白かったです…!テムズ川コーヒー皆で飲もうね☕️


🐰まい

💮ゴル
イブもクリスマスもういちゃんの配信聞けて幸せ過ぎる
今日もめちゃくちゃ可愛いかった
ういサンタありがとう
歌声綺麗過ぎてコメント出来なかった
ういはらお姉さんの童謡も最高だった
ゆっくり休んでね
#ねえねえういちゃん

ケイ
一度断ったらさっさくんと入れ替わった。
両方の抜け駆けデート見られて楽しい❤️
俺のもの!丸出しの風真くんと
なんとなく誘いたくなっちゃって…と言うさっさくんの対比が面白い☺️
一紀くんのも見たくなっちゃうな

おばけ

月のう

るーり
もっとみる 
関連検索ワード


とまと
漫画で読みました。よい作品でした。
めぐのけだま
商業イラストみたい… すごいです[疑っている]
HO1987
とんかつ食べたくなる😋
きゃっさば🍠
無償の愛を受け入れる過程の物語という面もありつつ浪漫を追い求めるというバランスを考えさせられる素敵な作品だなぁと思います[穏やか]