雨と街灯、その一瞬ごとのアスファルトのきらきらした粒が愛しい 私が歩く度ヒールの音と傘の影がおちてネイルの赤に艶がのる スカートがひらりと踏み出した足にかかってきて ふとイヤホンの音に心を奪われては、こうして流れる全ての曲は人間が一つ一つ丁寧に作った作品なんだよな、すごいなー などと思ったり これが作れる世界のことを私はまだ諦めたくないから歩く
月どろぼう
この呟きめちゃくちゃ好き
紺
素敵な詩集を読んでいるみたい これをさらさら書けるのすごい