投稿

きりゅ
この絵本は同じ出来事や言葉が繰り返される構造をもつ物語です。この繰り返しの表現は読み手である子どもに安心感を与え、次の展開を予測しやすくする働きがあります。物語の流れが分かってくることで、子どもは「次はどうなるのだろう」と考えながら主体的に物語に参加していきます。特に読み聞かせの場面では、同じせりふを一緒に口にしたり、音やリズムを楽しんだりする姿が多く見られ言葉への興味を高める効果もあると考えられます。また、この物語の特徴として登場人物それぞれが同じ行動をとりながらも、役割や立場が少しずつ異なっている点が挙げられます。三匹は同じ目的をもっていますが、全員が同じ方法で問題を解決するわけではありません。それぞれの大きさや力に応じた関わり方があり、その積み重ねによって物語は前へ進んでいきます。この構造は、集団の中で一人ひとりが違う役割を担うことの大切さを、子どもにも分かりやすく伝えています。繰り返しによる分かりやすさと、役割分担による展開を通して、物語を楽しむ力だけでなく一人ひとりが自分なりの役割をもつことの大切さを説いている作品だと感じました。

関連する投稿をみつける

あめ

もんちまる🐸
本日もよろしくお願いします

ト🦜ྀིオ🦜ྀིル

木野

ACTOR

さくら
波跡と〜のとこから「言葉は祈りにさえなれなかった。」までのとこの流れめちゃめちゃ好き
二元論
もっとみる 
話題の投稿をみつける

やめ

陽

しにゃ

文学少

あてし

文雪

🇯🇵
今見てる特撮シリーズの中ではアレが一番面白い

うるさ

シア🍮

ふくっ
路面電車に乗る手もあったけど、せっかくやし広島の街を散策しながらホテルからスタジアムまで2.30分くらいかけて歩きました。
去年に引き続き二度目やけどほんま良いスタジアム!
今年も勝つ!
もっとみる 
関連検索ワード

