投稿
̳ᓀ ·̭ ᓂ ̳
強いて言うなら正月でしょうか…?祖母の作るお雑煮が好きでした☺️
お祭りもほとんど行かないし、お盆=繁忙期、ハロウィンは無縁、クリスマスは過剰労働必須の平日、バレンタインは合法的にチョコ作って食べれるイベントって感じでしょうか…?他に季節のイベントってあります??
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Pixel9プロ
ふうー、気持ちよすぎ

くーちゃん
トイレ掃除もした!!
慣れてくれば、楽に出来るね!

入力中…………
むあ
今お休み中だからこの間に体力戻して社畜戻りたいと思います😸❕

me
中森明菜オールナイトニッポン聞きながら掃除と洗濯[泣き笑い]明日は早朝出勤[泣き笑い]
北ウイング

ゆーゆ

ちっち。
もう先に風呂入ったわ。
明日ゲーム隠しとこ。

ねこ
映画予約しちゃったから行かなきゃなんですが

ベーヤ
同期会最高だよ🍻
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りおん

蔵ゐ音(

もじっ
#ラヴィット

jef@趣味

純

くろた

あお🫧
失恋して、一年がたったころだった。
季節がいくつかめぐっても、私はうまく笑えずにいた。
様子が変だと気づいた友達が、ある夜、ふいに連れ出してくれた。
「お酒は飲めないけど、行ってみよう」
そう言って連れていかれたのは、
小さなビルの一角にあるBarだった。
私は、ノンアルコールのきれいな飲み物を
ただ、じっと見つめていた。
氷が音を立てて揺れるのを、
ぼんやり眺めていた。
そのときだった。
「こんばんは」
と、隣からやわらかい声がした。
オーナーさんだというその人は、
とてもよくしゃべる人で、
私は半分も覚えていないくらい、
いろんな話をしてくれた。
「抜けるから、ちょっと待ってて」
そう言って、彼は私を夜景の見える場所へ連れていった。
夜景──
それは、かつての彼との初デートの記憶だった。
光の向こうに、思い出がまだ疼いていた。
私は、ひとりのようにしてそこに立って、
ただ、空の奥を見つめていた。
どのくらい黙っていたのか、わからない。
ふと、視線を感じて横を見ると、
彼は私を見ていた。
でも目が合った瞬間、すっとそらした。
私は、なぜかその人に、失恋の話をした。
誰にでも言える話じゃなかったけど、
その夜は、言葉が自然にこぼれた。
彼はちゃんと聞いてくれた。
そして、少し笑って言った。
「だっさ(笑)俺、振られたことないし」
負けず嫌いの私も、さっきまでのしょんぼりを忘れて
「私だって“初失恋”だもん!」とむきになって、
ふたりで、あははと笑った。
帰り道。
コインパーキングで、
車から降りた私に、彼が少しだけ近づいてきた。
髪にふれるかふれないかくらいの指先で、
そっと、なでた。
それが、出会いだった。
その日だけのおしゃべり。
ふたりきりで話すのは、それが最初で、最後だと思っていた。
“また”があるなんて、思っていなかった。
まさか、それから3年も続く関係になるなんて──
その夜の私には、想像もできなかった。
わたし日記~徒然帖~
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