Ⅰ. 崩壊した戦場（フィールド）、大人の背信｜吉田賢太郎の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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吉田賢太郎

2025/12/03

Ⅰ. 崩壊した戦場（フィールド）、大人の背信
君が言う通り、社会は既に狂気のフィールドだ。
本来、君を守るはずの大人たちは、
自らの無能と怠惰により、この戦場を創り出した。
「親ガチャ」「老害」という言葉は、
大人たちが教育の責任という名の防弾チョッキを脱ぎ捨て、
君たちを戦場に置き去りにした裏切りの証だ。
彼らは規範（ルール）を示せないのではない。
ルールを作る力そのものを失い、
君たちの未来を、憎しみの連鎖という名の首輪で繋いだのだ。
Ⅱ. 支配の鎖と、爆発する自由
管理されたくないか。支配を拒否するか。
ならば、甘えるな。
大人にルールを作らせ、その責任から逃げるのは、
B.R.（バトル・ロワイヤル）のゲームに参加し、支給品を待つ敗者の姿勢だ。
真の自由とは、「自らの生存戦略」を全て自分で決め、
その結果（死か、生か）を自己の意志で引き受ける、鋼鉄の覚悟だ。
責任とは、君が狂気の連鎖を断ち切るために、背負うべき爆弾なのだ。
Ⅲ. 諸行無常の弾丸、健康という名の盾
この戦場で最も価値ある資源は、金ではない。
二度と補充できない時間と、
一瞬で命取りになる健康という名の、唯一の盾だ。
諸行無常は、常に君の身体を狙う見えない弾丸だ。
この盾が砕ければ、君は戦線離脱だ。
故に、健康第一は、生を謳歌するための美学ではない。
明日を生き抜くための、**最も厳格な生存戦略（サバイバル・プラン）**だ。
**「現状維持」**とは、日々、衰えと狂気という敵を撃退し、自らの領域（テリトリー）を拡張することだ。
Ⅳ. 狂気の継承者となるか、反逆者となるか
君は、大人たちの無責任と憎しみを、そのまま継承する狂気の継承者となるのか。
それとも、この崩壊した社会と、大人たちの背信に対し、
自らのルールと義（ただ）しさを掲げ、反逆の旗を振るのか。
論語と算盤の教えを、武器にしろ。
道徳なき力は、必ず自滅する。
義を貫く力なき道徳は、無力に潰される。
この狂気の世界で、君自身が、真のリーダーとなれ。
己の生（せい）を、誰にも支配されない「美学」として刻み込め。

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