OTRはまだ不安そうな顔をして、先輩の言葉を待つようにゆっくり紡いでいた君が、堂々と、グループを背負って、手を繋いで、そこに立ってた。モンスターに勝ったんだね。もう、いつ来るかもわからないいつかを不安に思って泣かなくていいんだね。