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ブスウサギ°
人生で見た映画の中で1番思い出深い作品の"実写化"だったから、みるだけでちょっと緊張した笑
【⚠️以下感想、映画のネタバレ含みます】
まず結論、まじで最高だった。
アニメが"実写化"された映画を観たのは人生初(実写化になんとなく抵抗あった)だったんだけど、人間にしか出せない感情の機微、表情、実写版ならでは映像の美しさがものすごく際立ってた。というのも、そもそもこの映画は2007年の作品で、当時から美しい映像作品ではあったものの、やはり18年越しの時を経て、映像面ではものすごく進化を感じるものがあった。
ストーリーに関しては、アニメ版の原作とはかなり異なって、第3章部分(青年期)を中心に拡張させて、そこから回想シーンとして第1.2章部分(小学校~中学時代)をいれた、『秒速5センチメートル+』みたいな作品になってた。アナザーストーリーとまではいかないけど、原作好きな自分としては、冒頭から「こんなシーンあったか?」と思うような部分が多かった。でも、現代部分を拡張することで、実写化をした意味を感じたし、"ポエティック"で"文学的"表現の多いアニメ版とは対照的に、この作品ではそういうのが削られていて、松村北斗の演技がまじで優勝。新海誠作品だし、神木隆之介を主人公に抜擢することを期待した人も少なくないと思うけど、静かに憂鬱を内に溜め込みながらも、ひたすらに前に進み続けながら躓く遠野貴樹役として最適解だったように思う。
映画の初め頃、オフィスのパソコンにひたすらに向かい合って、エンジニアとしてプログラムを打つ姿は、仕事に没入してるわけでも、向き合ってあるわけでもなく、自分を投げ捨ててるような、半ば自分を壊しに行くように見えた。そこから回想シーンに繋がっていく流れは、明里役の高畑充希が映画終盤で言った"日常"という言葉の救いに収斂されていって、アニメ版の幼少期→現代に向かっていく流れとはまた全く別の良さがあった。
澄田役のめちゃくちゃ自然な演技も良かったし、ていうか、子役陣が全体的に演技うますぎ。全部アドリブか?って思うくらいには、「うーんと」
とか「えーと」みたいな自然な相槌だったり、本当に子供同士が話してるように見えて良かった。あと、だからこそ、「来年また一緒に桜を見れるといいね」とかいう遠野貴樹を15年以上縛り付けたあのセリフが、アニメ版ではポエムで文学的だったのに、実写版では子供の純粋無垢なセリフになってた。
殴り書きで感想を綴ったけどまだまだ語りたいことだらけ。みんなも興味あったらアニメ版から見て、実写を見に行ってみてくださいな
とても良かった
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本当に観に行きたい
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