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なんかAIの進化と共になんちゃってエンジニアが増えてる気がするんだけど。

AIがこんなに活用される前も、
「Reactできます」「Vueできます」という人に、いざ書かせてみるとてんでダメ、確かに「フレームワークの使い方は分かってる」かもしれないけど根本的にプログラミングができてないとか、それ以前にフレームワークを使う意味がないソースコード書いてたりとか、そういう「そもそもできてないよ」という類の人はめちゃくちゃ多かった。

それがAIが活用されるようになって、自分では書けない人がAIに書いてもらうようになったりして、ますます酷くなってる気がする。

一体今自分がなんの処理を書いてるのか、自分で理解できないままAIがやってくれるもんだから本人が進歩しない。
結果、大規模なプロジェクトだと完全に戦力外。
たしかにreactとかだとAIにまかせて「とりあえず動くコード」は書いてくれるけど、それでも全然まだまだだと思う。無駄も多いし冗長になりがち。

で、AIの活用法ばっか詳しくなって自分でソースを書けないって人がめちゃ増えてる気がする。

ソースをレビューする側の立場になったときどうするんですかね、こういう人。
責任ある立場になったときどうするんですかね。こういう人。

ちょっとは自分で勉強しろって思うの俺だけすか。
本当にぶっちぎりでプログラミング歴が短い俺が言うことではないとは思う。
でも下手に10年以上やってる人でも全然わかってない人多いんだもん。
結局歴じゃない。どんだけ向き合ってどんだけ責任ある開発をこなしてきたか、どんだけ自分に関わりのないことでも興味をもって勉強してきたかしかない。
ずっとサーバーサイドしかやってなけりゃそれしかわかんなくなるし、ずっとフロントしかやってなければインフラはわかんないだろうし、そういうのの積み重ね。
どれだけやってきたかでしかない。

なんか無駄にビジネスパーソンぶって雑草魂がない人がこういう「できる風だけど、その実てんでできないエンジニア」になってる気がする。