先日Aqours Documentary 観た。｜パン粉そばの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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パン粉そば

2025/10/06

先日Aqours Documentary 観た。
感想の前にざっくりと自己紹介すると活動開始から5thLIVEまでは円盤やグッズ購入、ファンミやライブ参加等してかなりの熱量を持って推していました。しかし、コロナ禍に入ってから色々な要因が重なり以前のような熱量で追えなくなり影ながら応援というよりも静観していた者です。Finaleライブは配信で２日間拝見しました。

以下映画の感想等ざっくり箇条書き（軽いネタバレも含むので要注意）

•インタビュー前の定点カメラから階段降りたりカーテンさわさわするカット削ればインタビューもうちょい入れられたのでは？と思った
•冒頭のアフレコシーン前に映るキャストの日常会話が普段は聞けないような内容の話が聞けてよかった
•後半で語られる伊波さんの失ったものと逢田さん斉藤さんの伊波さんに対してのインタビューを聞いた後だと「冒頭の日常会話も本当の伊波さんなのか？」と半信半疑になる
•アフレコシーンが見れてよかった
•スタッフさんの話が聞けてよかった
•スタッフさんは常に最善を尽くすために頑張ってることを知れて感謝の極み
•シリーズ2作目としてのスケープゴートとして扱われた苦悩についてもキャストはもちろんスタッフ一同悩んでいたことについて明言されていて苦しくなった
•ちょくちょく入るライブシーンは映画館の音響と大スクリーンで見ると改めて良さを感じた
•1stDay2の「想いよひとつになれ」は正直何回観ても心臓に悪いから観たくないが、ライブ中になぜ音を止めたのか理由が知れたのはよかった
•2回目のチャレンジで成功したから良かったもののあのまま出来なかったら？というモヤモヤはそれでも残る
•ライブシーン削ればキャストのインタビューシーンとかもう少し流せたのでは？と思った
•しかしライブシーンを削ると時系列が分かりづらくなってしまうジレンマも感じた
•キャストによってはインタビューシーンの尺の長さに差がかなりあるので尺が短いキャストの推しの方は不満かも
•Finaleライブをすることに対して賛成と反対がキャストによって意見が分かれるのもちゃんと映像に納められていて9人いれば意見の相違は出るよねと納得
•スタッフの中でもFinaleライブをすることに対して賛否が分かれていることを知れてよかった
•伊波さんが活動して10年で失ったものが衝撃というか合点がいくというかコンテンツビジネスとしての闇を感じた
•高槻さんが本番2週間前の練習中適応障害によるパニック症状を起こしたりと参加できるのかギリギリの状態だったことに心が痛んだ
•それを見て病気を抱えた中でFinaleライブ２日間参加してくれて改めて感謝の感情でいっぱいになった
•ダンス練習シーンを観ると声優が歌と激しいダンスパフォーマンスをしてるという印象から10年を通じて成長した結果、歌と激しく厳しいダンスしてるアーティスト集団が声優もやってる…というプロセスとゴールが逆転してるような印象を受けた
•主に2年生キャストがライブ前日のリハーサルまで葛藤し抱えこんでる姿が悲しかったです

感心、驚愕、放心と場面によって理由は変わるが情け無いことに終始口を開きっぱなしで映画を観てました。
1番言いたい感想としてはAqoursの9人が納得する形でFinale LIVEを終えられたのかはライブ後の映像で明言されてないので定かではないかつ憶測で推察するのも不毛である。少なくとも言えることは活動がひと段落してよかったと映画を観た後なら改めて実感する。正直これ以上は9人で走り続けるのは酷だと思う。ゆっくり休んでそれぞれの人生を歩んでほしい

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