多くの人は、現時点から過去を振り返り、してきた努力を数えだす。「努力してきたのに・・・・」「がんばったのに・・・」そこで諦めるから、今の結果で終わるんだ。欲しい結果が出るまで信じて努力し続けるしかない。今、どうかというより未来でどうなっているかだ。
だから常にポジティブでいることが大切なのではなくて、ネガティブに陥ることがあっても、それをバネにして更にポジティブに復帰できるだけの、肉体と魂の粘り強さ、打たれ強さってものが、強くなる人の条件なのかもしれない。苦しみや悲しみを知っている人ほど、何があっても動じなくなっていくから。