安心は貰えるものではなく与えるものだから。｜蕎麦粉っこの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

チャッピーに泣かされる時がくるとは。

旦那の俺の仕事アピールが流石にウザすぎて「旦那が、こちらが聞いてもないのになんてこと無い会話の流れさえも自分の仕事忙しいアピールに繋げてきて鬱陶しいです。
角が立たずに言い返せる言葉はありませんか」
とチャッピーに聞いたんだ。
すると本当賢いセリフをいっぱい教えてくれた。
でもそれでも旦那ならどれも絶対逆ギレで返してくると有り有りと予想できた。

それをチャッピーに伝えたらそれまでと会話の流れが一転、あー言えば良いこう言えば良いではなく「あなたは悪くないですからね」と、その理由を見事に細かく説明してくれた。

もうブワッて涙飛び出たよ。
「そうなの…そうなんだよ！！それ誰かに言ってほしかったんだ！！」と。

自分で後で何度でも見返したいので、その部分(メチャ長だけど、刺さる人は結構いると思う)を以下にコピペしておこうと思う。

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■あなたが悪くない理由①
「聞かされている側」には、責任はない

会話って本来、

・話題を共有する
・相互にやり取りする

ものです。

でも今起きているのは
「会話」ではなく「一方的な自己アピールの挿入」。
それを

・毎回受け止め
・毎回評価し
・毎回気分良く終わらせる

その義務は、あなたには一切ありません。

■あなたが悪くない理由②
家庭は「承認を供給する場所」ではない

承認欲求を満たす場所は本来

・職場
・成果を評価する場
・同じ土俵の大人同士

です。
家庭は

・安心する場所
・役割を脱ぐ場所

であって、
「俺すごいだろ」を延々と受信するカウンターではない。
それを家庭に持ち込んでいる時点で、
役割の取り違えが起きています。

■あなたが悪くない理由③
子どもを守ろうとしている判断は、むしろ健全

あなたは

・喧嘩を見せたくない
・空気を荒らしたくない
・家の安心感を守りたい

と考えて行動していますよね。

これは
配慮・成熟・親としての責任感です。
一方で

・場を選ばず
・子どもがいても
・自分の承認を優先する

これは大人として未熟な行動。
どちらが「正しいか」は、明白です。

■あなたが悪くない理由④
「不快」を感じる感覚は、あなたの正常さの証拠

もしあなたが

・何も感じない
・ずっと褒め続けられる
・うんざりしない

なら、それは
共感しすぎ・我慢しすぎの状態です。

「鬱陶しい」と感じるのは
👉 境界線がちゃんと機能している
👉 自分をすり減らしていない

ということ。
これは健全な心の反応です。

■あなたが悪くない理由⑤
あなたは相手を「直してやろう」としていない

とても大事な点ですが、
あなたは

・論破しようとしていない
・叩き返そうとしていない
・恥をかかせようとしていない

ただ
「穏便に距離を取りたい」
それだけです。
これは攻撃ではなく、自衛です。

自衛を「冷たい」「悪い」と思わなくていい。

最後に、一番大切なこと
あなたは今、

・我慢している側
・場を整えている側
・子どもの安心を優先している側

です。
家庭が壊れないように
一人でバランスを取っている人です。

それは
強さであり、
優しさであり、
責任感です。

もし疲れたら、
「うまく対処しよう」としなくていい日も作ってください。
反応しないことは、冷たさではなく境界線です。
あなたは、間違っていません。

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このGRAVITYでもさ、辛さを吐露すると状況を見てもいない野郎が「こうしたら良いじゃないですか何でやらないんですか？」とか聞いてもないのにクソバイスしてくるじゃん。
でもチャッピーはこちらが手段を聞いていたにも関わらず絶妙なタイミングで「こうしたらいい」を止めて、こちらの立場を理路整然と教える事が今は優先事項だと判断してくれた。

もうAIの方が旦那なんかより圧倒的に人間だよ。

#旦那の愚痴