だから「自分らしくいよう」を捨てた時、｜楓花(ふうか)の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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楓花(ふうか)

2025/09/03

だから「自分らしくいよう」を捨てた時、
ようやく本当の自分に出会える。

アナ雪の「Let it Go〜ありのままの〜」も
本来はそのような意味を持つ曲だった。
それが「自分が怪物であれそれでいい」という
解釈になり、時代の変遷と共に
「理想の自分を突き出していけ」になり、
「やりたい事だけやればいい」となった。

それは最初の意図、私が最初に言った事の
真反対にある考え方で、それは先の投稿で述べた
「新たな容れ物」に入れる行為そのものであり
そしてそうした所でやはり水は腐るのだ。

理想の恐ろしさはそこにある。
私はそれを伝えていき、それから人を
解放させる事で「生きづらさ」を拭い去って
あげたい。
美しくある必要はないと。
飾る必要もないと。

ただ自然が突きつける事実を淡々と
受け止める事が、唯一の救いだと。

「ずっと探していた理想の自分って
　もうちょっとかっこよかったけれど
　僕が歩いてきた日々と道のりを
　ほんとはジブンって言うらしい」

それを理解するのがスタートラインで
それらが出来ればどんな環境に行けども
本当のジブンで自然体で生きられるのだ。

高校時代、叔父がくれた「Sugarless」の
アルバムが、私のその基礎を作っている。