“国宝“を見た母が「国宝みたいな設定の落語のドラマを見始めて〜」と言ってきたから「昭和元禄落語心中か…?」と構えて話聞いてたらやっぱりそうだった昭和元禄落語心中はいいぞ(ドラマ未視聴アニメしか見てない)
だから常にポジティブでいることが大切なのではなくて、ネガティブに陥ることがあっても、それをバネにして更にポジティブに復帰できるだけの、肉体と魂の粘り強さ、打たれ強さってものが、強くなる人の条件なのかもしれない。苦しみや悲しみを知っている人ほど、何があっても動じなくなっていくから。
自己と対峙し、逃げずに自分のネガティブと向き合う。そして許容する。身を守る為に武装するのではなく、自分らしく存在する為に、装備を外し、ありのままで、自分らしく生きることを模索することこそがポジティブということだ。僕はそう確信している。