夜遅く｜ふふんの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

ギター妄想&雑記　part5 シグネチャーについて

　古来より沢山のギターリストのモデルが様々なメーカーから出ていますね。一番有名なのはレスポールでしょう。ジャズギタリストとしても有名ですし、マルチトラックを作った？使った？のも氏が初めてだとの記述も残ってるそうな。そんな彼のシグネチャーモデルのレスポールですが最初はメイプルトップがもう少し分厚かったとのことでギブソン側が「そんな重いの売れねぇよ」と一蹴したとか…ってことはもうちょっと音が硬かったのかなぁ？
　さて、自分自身もギターのオーダーを何度かしましたがなかなか思い描いてる音と言うのは再現し難いものです。セミオーダーは簡単ですあのギターの再現下さいと言えば良いのです。問題は頭の中再現オーダーです。なんせ頭の中にのみ鳴ってるんですよ。それを言葉にして伝えてあーだこーだとオーダー先に伝える…とそうなると無理難題が出てきます。そうなると重くなるーとかその材質では構造上難しいーとか言われたりします。　　　
　それではプロの場合はどうでしょうかか？きっと、沢山の人が関わり氏のために最高の出来上がりになる様にとなるでしょう。ですが販売になると例えばレイヴォーンの場合はフェンダー社から出ていますが本人から市販にあたり高くならないように…と申し出があったそうな。他のギタリストのモデルでは本人はエボニー指板ですが市販用ではローズウッドになったりと…市販するとなると皮は似せてもスペックが…となる訳ですね。では販売にあたり値段は妥当か？と言う話なります。オタク思考な人間ならば「あの人のモデルなら幾らでもだすぜ！？」となる方もいるでしょうしコスプレ感覚で…って言うのもありでしょうな。でも、その人のモデルってのはその人がやっている音楽性に合う様に思考されている訳でhideモデルでファンクを…なんて人は少ないでしょう。

まぁツラツラと長文を投稿しましたが何が言いたいかと言うとデイヴグロールモデルが速攻で売れたので悔しい訳ですよ。お金もねぇし、ヘルニアだしねぇ、今回は縁がなかったんですねぇだが悔しい惡しにつけ、惡しにつけ、惡しにつけ、悪しにつけ…はわーっ！