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Life robot2

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クレア・ラウジー 『sentiment』(2024)
まさしく「ベッドルーム・ポップ」という言葉が
ピッタリな1枚。

『sentiment』について語る。この、ひどく「いま」の、そして「彼女」の記録。
このアルバムは、一見するとこれまでの彼女の、フィールドレコーディングを駆使した静謐なアンビエント作品の延長線上にあるように聞こえる。だが、それは安易な聴き方だ。耳を澄ませばわかるだろう。これは、単なる「環境音楽」ではない。
彼女は、自身の内面、すなわち「sentiment」を、ポップ・ミュージックというフォーマットを借りて、徹底的に解体し、再構築している。オートチューンで加工されたヴォーカルは、もはや「歌声」という記号性を脱ぎ捨て、ノイズやエフェクトと同等の、純粋な音響素材として扱われている。
彼女は自身の声を、まるで風景の一部であるかのように、無機質に、しかし異様な強度で配置してみせる。これは、ポップ・ミュージックが孕む「人間性」や「感情」といった欺瞞性を、逆説的に炙り出す、ある種の戦略なのだ。

ベッドルームで録音されたと思しきざらついたギターの音、時折紛れ込む環境音、そして曖昧なメロディライン。これらは決して、心地よい「癒し」をもたらすものではない。
むしろ、そこには徹底した孤独と、その孤独を自覚したがゆえの感傷、すなわち「感傷」のメタレベルとしての「sentiment」が漂っている。

彼女は、このアルバムで「エモ・アンビエント」なる言葉を提示したというが、これは実に的確な自己認識だろう。しかし、ここでいう「エモ」とは、あのキッズたちが叫び散らす安っぽい感傷とは全くの別物だ。
自意識という名の牢獄に囚われた魂の、静かで、しかし確実な叫びなのだ。

生身の感情が剥き出しになった音響標本を、しかと鑑賞したまえ。
それは、2020年代という時代精神の、最も純粋な結晶のひとつである。
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claire rousay

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まーる

まーる

面接自分も超苦手だった…
アドリブが得意じゃないなら、新卒向けの就活エージェント使って想定質問とか教えてもらうのがいいよ〜!

内定ない25卒NNTフォロワーに向けて、就活支援サービスの解説を簡単に書いたものあるから、固定に貼っておくね!
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雪華@lSF

雪華@lSF

学生時代のディミトリ、キラキラしつつ暗い部分が滲んでるのが好き
母親はいなくてもフェリクスの親父さんとかエーデルガルト、ドゥドゥーと青獅子の仲間が居たから何とか闇堕ちせずにやってこれたんだな、って感じが好き
リーダーシップ取って引っ張ってるように見えて、周りに引っ張られてるの好き
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月は三

月は三

“努力に勝る天才無し”
という言葉がある
この言葉の解釈は
努力↔︎天才では無く
努力←天才だと思う
努力すれば天才に勝てるでは無く
要するに背が高い、IQが高い等
色々な才能の中で
努力が出来るという才能が
一番の才能なのだと
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izumiฅ #

izumiฅ #

バスケットLIVEの表示、開始まであと〇〇分じゃなくて、ベールボールLIVEのように
〇〇時からというふうにしてくれませんかね?
同じ会社のアプリですよね?

#バスケットLIVE
#ベースボールLIVE
#softbank
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きょろ

きょろ

声の質感もその人が生きた文化に影響されている、っていうの無い視点だったなあ~でも言われてみれば確かに…
文化人類学的なアプローチでのお芝居、っていうのを念頭に入れたら更に井浦さんのお芝居が深く面白く映りそう
素敵なインタビューだった!
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雪華@lSF

雪華@lSF

ディミトリが犯した罪は消えないし、殺した人の命も戻ってこない
どこまで行ってもきっとディミトリを恨み続ける人はいると思う
それでも王国を取り戻す為に一緒に育ったエーデルガルトに槍を向けるディミトリ好きなんだよな〜〜〜〜〜〜……………………
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寅海

寅海

寝る前におだゆ知ったから、スマホそっと閉じて目をつぶった...最近毎日のようにやってるな...
起きても事実は変わらんかった。

もっとできるじゃんってわたしらは思うけど、毎日身体を動かすってことは本人にしかわからないツラさがあるんよな。
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いぬち

いぬち

ナルホドなー( ˘ω˘)個人的認識としては非公式だけど地元店が好ジャンル応援したくてウエルカム祭壇作ったり匂わせメニュー作ってみたり『歓迎✨』の表現方法としてならヨシだけど、I am本物を語るような感じに振舞ったり自分のグッズ売るのはちょっと売名行為かな…
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きよ

きよ

最初の登場エピソードではちょっと道男のことが出張りすぎ?なんて思っていたけど、ここにきて、そのエピソードがじわっときいてくるのね。
あと残りの回次を考えると描き切れるのか心配にもなるけれど。色んな意味でドキドキしてきた。最後、どんなふうに着地するのか。
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ボン太

ボン太

寅子はテレ○とかT○Sのコメンテーターが天職なのでは?

薄っぺらい表面をなぞるだけの学芸会コメントがお上手ですし、触れれば触れるだけ人の関心を削いで事柄を矮小化できて、声だけはでかいのってすごい才能だと思う。

#虎に翼
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クレア・ラウジー 『sentiment』(2024)