身体だけの関係の沢蕪君と江宗主。ある日所用で不知処に立ち寄った江宗主に沢蕪君が「今夜泊まっていくだろう?」と耳打ちする。いつまでこんなふしだらな関係を続けるのだろうと思いながらも身体が歓喜するのは止められず、小さく頷くと沢蕪君に蠱惑的な眼で見つめられる回(三年後にくっつく曦澄)