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ゆき

ゆき

続きがありました。安達さんのブログ引用


「他人ではなく我が子を優先する、脈のありそうな異性にアプローチする、家族の中で最も賢い子に優先的に教育費をかける、素直な子を可愛がる、何でも費用対効果ですよ。意識、無意識に関わらず、みんなやってるでしょう?」



「そうかも知れませんが、社員は我が子みたいなものでは?」

「そんなわけ無いでしょう。社員とは「契約」でつながっているだけです。その中に「目をかけてあげたい」という人が一部存在するだけです。そもそも現場だと、逆に「素直じゃないやつ」に、「育てたいやつ」より、むしろ多くの時間をかけないといけないくらいです。上司が説得したり、納得感を作ったりとね。そんな時間があるなら、芽のある人間にその時間を使うほうがいい。」



彼の言い方は、多少癇に障るところがありましたが、主張はまっとうで、「みんな、我が子を優先する」というくだりにも、納得感がありました。



それ以来、私は「一律にチャンスを与える」という考えを改めました。

一個人、一私企業である以上、チャンスは、目をかけたい人だけに与えればいい、それが世の本質だと。



その結果、研修を売るときに「対象者をどうしましょう?」と聞かれたら、「対象者は経営者、もしくは上司が念入りに選定してください。可能なら素直な人、意欲のある人だけを出席させてください」とアドバイスするようになりました。



すると、副次的に「参加者を絞り込むことで、研修が盛り上がる」という効果もありました。

素直で意欲のある人達だけで固めると、冷笑的で意欲に欠ける人たちによる妨害がなくなるので、研修の質も成果も向上したのです。







理想としては、「全社員にスキルアップの機会を与えたい」というのが、経営者や上司の本音であると私は思っています。



ただ、分配できるリソースは無限ではないし、経営者や上司にも、彼らの好みや理想、そして生活があります。

現実的な落とし所を探った結果として、このようになっているのだと思います。



そして、これを逆からみれば「その会社でスキルアップを目指している」のであれば、経営者や上司に対して、意欲を見せたり、素直であったりと、かれらの「育成対象」に入る努力をせねばならない、ということです。

若手や、転職者は、こうした現実を受け入れて、適応せねばならないのかもしれません。
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コメント

なち🌷

なち🌷

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教えてくださる先輩も激務の通常業務と平行しながら研修時間を捻出してくれてるのだから、新人が素直で意欲的な態度なのは当たり前で、会社の期待に応えようと精一杯の努力をするのが当然だと思います。 中には遅咲きの新人もいるし、本人の性格とか、指導者と新人の相性もあるけれど、基本的には新人が会社や指導者に合わせるべきです[照れる] 一生懸命に教えてくれる先輩を嫌な気持ちにさせるという事は、その新人はやる気がなく、会社や周りの人の優しさに甘えてなめているんだと思います。 私が研修する側の時は一生懸命な子にしか教えてませんでした[ハートポーズ]笑

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ゆき
ゆき
なちさん コメントありがとうございます[ハート] なちさんもそうだったんですね!! そうしないとなんか悪循環ですもんね[大泣き] 私はまだまだ勉強しないといけないことが沢山です🥺 引き続き頑張ります!!
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続きがありました。安達さんのブログ引用