置いて逝く自分を許さないで欲しいという気持ちもあるのかもしれないし、許せないことなんてないんだよの諭すような口ぶりの傲慢さとそれに続く優しく”なんて”っていうどこか皮肉っぽい言い回しというか、そういう所になんだか人間味を感じていい。