蓮の見頃も終わるからその前にあなたともう一度見たい、という殊勝な文を受け取った曦臣。蓮花塢を訪れると晩吟が舟を用意して待っており、舟で蓮花湖をゆったりと進んだ二人。やがて池の中程で晩吟が用意した菓子を食べながら、こんな日が永遠に続くといいのにと思う曦臣の回(八年前にくっついた曦澄)