そしてねる｜孤独ちの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

【表彰式／引退セレモニー】
私事ですが先日
30年務めた格闘技　プロ⭕️⭕️シングの公式戦のレフェリー、ジャッジを辞め　ご挨拶をしリングを降りる事になりました

実にレフェリーは大変なお仕事でした　
スポットライトを浴びるボクサーを影で支えるお仕事というか　これはもやは任務です

人命を守る事を第一とし　劣勢のボクサーが攻められピンチの時には　自らのカラダを盾とし
未来ある若者を守らなくてはなりません　

TKOを呼び込むとき　打ち合いの中に飛び込んで何発か流れ玉に当たることもあった

そんな危険を伴うレフェリーになる事を決意したのは
ある試合中　ボクサーの恋人やご家族が祈るような眼差しで　涙目で　リングを見つめていて、、、
事務局長に若者の命を共に守ろうとお声掛けされたこと

30年間で1万5千試合をこなし
7,000人のボクサーの命を護り　無事故で
リングを降りる事が出来ました

ボク⭕️ングは太くて短いスポーツです
いろんな若者がデビューし　
引退していきました

今でも
忘れられないのは　内藤🤩助選手
いつも腰が低く謙虚で優しい男だった
世界チャンプになったとしても
威張る事もなく　いつも謙虚で優しい

人はともすれば
少しの事で調子に乗り　いつのまにか　
鼻が高くなる👺
だが彼は違った　

彼は試合のためにマイナス10キロの減量をし
前日の計量時は本当に小さくて弱々しかったが
試合当日ゴングが鳴ると早くて　強くて、、、
勝利し　完璧に仕事をこなすのだった

特に彼から学んだ事は　
今の私に於いて大きい

日頃からヨガでカラダを鍛えていたのは
幸いだった

#写真家だけど、、、