夏紀先輩ハピバ｜藤乃森の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

※ちょこっと政治の話

政治の話で、思想とか政治家を熱狂的に支持して、必死に対抗勢力を攻撃するメンタリティが、昔からわかんないんだよね…

悪いところは必ずあるから、全ての国、全ての党、全ての政治家の悪口って、書こうと思えば書けるのよね。でも、良いところだってあるから、褒めることもできる。

昔から歴史や政治学にすごく興味があった。でも興味があるのによくわからないから、大学でも法律とか歴史とか政治も勉強してみた。
だけど、やっぱりわかんない。

思考実験として、右派や左派、極右や極左の思想をトレースしてなりきったりもしたけど、やればやるほどわかんない。勉強にはなった。

結局、メリットを支持するからデメリットに目を瞑って熱狂するのか、それとも支持するとデメリットは見えなくなるのか…

結局、分かったことは自分のことだけ。
自分は中道右派。自分は仏教や神道だから、天皇は尊敬する。だけど表立って支持したりしない。
日本という国が気に入ってるし、歴史や国旗や国家も敬意を払うし、割と好き。

ただし与党は好きではなくて、好きな野党もない。新自由主義には反対で、社会主義共産主義にも反対で、ナチズムや人種差別にももちろん反対。ジェンダーや少数者の件は、尊重されるべきだし、平等は目指されるべきだけど、それ以上はよくわからない。
日本の憲法改正は、与党の手に依らなければ賛成。

と、こんな感じである。

要は何らかの画一的なフレームに囚われることを嫌っている天邪鬼な無党派層なのかもしれない。

一方で、相手を否定したり冷やかす態度は好きじゃない。答えには逃げずに答える人が良いし、多分支持するとしたら、自分の信条がある政治家だろう。

私のような半端な人間は、政治的な知識や信条のある人からすれば「勉強が足りない」「何も見えてない」と言われるかもしれないし、実際そうだろうけれども、そんな態度を取られると、それはそれで「お前よりは詳しいけどな」って内心思う。

その人を論理的にやっつけても何か変わるわけでもないから、いつも黙ってるけどね。

以上。寝るぜ。