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🇯🇵まさる 🇨🇭

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日本では、肌の色が濃い人に対する偏見が無意識レベルで根強く存在しています。
たとえば一人の“茶色い肌”の人がトラブルを起こしただけで、
「同じような見た目の人=みんな危ない」という思考にすり替わってしまう。
これは心理学で言う「スキーマ」や「代表性バイアス」によるもので、
人は一度ネガティブな印象を受けると、それを他の似た人すべてに当てはめてしまう傾向があるんです。

しかも日本社会では、白い肌=美しい、上品、信頼できる
という“ハロー効果”が強く働いていて、
反対に、肌の色が濃い人は「怖い・汚い・信用できない」といったレッテルを貼られがちです。
広告やメディアの影響もあり、「白=美」「黒=悪」という図式が無意識に刷り込まれています。

たとえ自分がどれだけ誠実で、親切で、清潔感があっても、
「前に見た誰かの悪い印象」と重ねられてしまい、
それだけで警戒されたり、距離を取られたりする。
個人として見てもらえず、「肌の色」で人間性ごと判断されてしまうんです。

そしてそのイメージはなかなか消えません。
脳はネガティブな印象をポジティブな印象よりも強く記憶するようにできていて、
これを「ネガティビティ・バイアス」といいます。

結果として、どれだけ優しくても、真面目でも、
肌の色が似ているというだけで、「また同じ」と思われてしまう。
それによって本当に誠実な人たちが、ずっと不当に扱われ続けている。
これが今も続いている現実なんです。
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