アロヒアリイの優勝を見てよもや「日本競馬と異競技なんてことはない」とまで言い出す、相も変わらず油断癖甚だしい人もいたが、アロヒアリイや、ちょっと前のディープボンドの逃げ切りなどは、異競技で上手くいった結果に他ならない。アスコリピチェーノもダノンデサイルも異競技に対応できなかった。