土「俺に使える魔法なんて、これくらいや。新幹線のチケット。神戸まであっという間にあんたを運んできてくれる。……本当は、あんたを神戸にさらっていこうか散々迷ったんやけど、やめとくわ。今のあんたが、好きやから」