私が今後調べたいのは「源氏物語」がいつから「教養」になったのか。作品ができて約20年後に生まれた更級日記の作者にとっては「若い頃は信心もせず物語にばかり浸っていた…」という思い出になるくらい「娯楽」だったみたいだけど、鎌倉はもちろん平安末期にはもう「お勉強」だったみたい?