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さりえる

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英語で真行草を言うのであれば、真は「Roman style(欧文書体の基本形)」、行は「Italic style(手書き風の斜体)」、草は「Script style(筆記体)」という方が本来の意味に近くなる。

Formal・Semi-formal・Infomalというのではニュアンスが全く違う。

真書体というのは公文書にも使われる文字のこと。古くは篆書体でしたが、のちに楷書体が真になりました。

行書体は草書体をベースに読みやすくした書体。古くは隷書体が行書体でしたが、楷書体が生まれると現在の行書体に変わりました。

草書体は篆書の崩し字です。ちなみに隷書より草書の方が先に生まれています。
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英語で真行草を言うのであれば、真は「Roman style(欧文書体の基本形)」、行は「Italic style(手書き風の斜体)」、草は「Script style(筆記体)」という方が本来の意味に近くなる。