上咽頭は呼吸器官である鼻と喉にまたがっていて、吸い込んだ空気を一番最初に体内に入れる入口であり、ウイルスや細菌を一番に感知する部分でもあるため、全身の免疫細胞の働きを制御する免疫器官としての役割もあります。