投稿
そら
声部と声部が織り重なり、寸分の隙もなく構築された音楽。
聴くたびに、美しい構造が静かに立ち上がる。
けれど、僕が最初に出会ったバッハは違った。
ピアニストのグレン・グールド。
自由な息遣い、思いつくままのテンポ、ささやくような音。
彼のバッハは、理論を超えて、感情のほうへ揺れていた。
最初にそんなバッハに触れたから、
僕にとって「型」とは最初から自由すぎる物だった。
結果、僕は世間に出てからたいへん苦労しました、というお話。
――
今日、妻とバッハ論を語り合う中でそんなことを思い出しました。
自由の入口は、幸せで、すこし不器用だ。
娘も自由だからなぁ。。苦労するぞ。
ふふふ[穏やか]
#子育てパパ

Invention No. 13 in A Minor, BWV 784
コメント
話題の投稿をみつける

塩

🌟🌟

杜若ひ

やまみ

かた

うしと

みや

ひくー

こあ
凄いね私
#凄いのは工場(・ωく)

飼育シ
もっとみる 
関連検索ワード


そら 投稿者
インベンション13番、世に出るまでこれが普通だと思ってた。