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さとこ
さて。どうやって食べようか。
こんな時、私は迷わず『常夜鍋』を作る。
材料も少なく、何より手軽だ。
昆布出汁とお酒を火にかけ、
湯がいたほうれん草と豚肉をしゃぶしゃぶ。
ポン酢で「いただきます」
お豆腐を入れれば、最高だ。
実はこのメニュー、小学5年生から
自分でほうれん草と豚肉を買ってきて、
夕食に良く作って食べたものだった。
両親の仕事が忙しく、月の約半分はひとりで
夕ご飯を食べていた。
養母が置いていってくれた500円を握りしめ、
連日近所ファミマのコンビニ弁当を買うことにも恥じらいを覚えた頃、1人用の土鍋とカセットコンロを引っ張り出して、勝手に作って食べていた。
授業でご飯の炊き方も教わった。
ありがとう、家庭科。ありがとう、文部省。
ホントね、恥ずかしいのよ。
お店の人にも顔覚えられるのが、子供ごころに
嫌なのよ。
寒い季節のひとりでの留守番は、本当に冷える。
あったかい食べ物は、こころもあったかくしてくれた。
今はこのお鍋を、家族と食べている。
他愛もない話をしながら。

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