家族の絆と喪失の痛み – 喪主という重責と共感

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なる🍀🍀︎

2025/03/14

#重い話

見れない気分の方はスルーでお願いします。
高齢な父に代わり、喪主を務めた実家の兄と兄嫁に比べたら、大変なんて言ったら怒られちゃう程のことかもだけど。
まあまあ、大変だったのかも。

2025年3月4日。
実家の母が永眠しました。
82歳でした。
10年前くらいから、パーキンソン病を患い、ほとんど夢の世界で生きていました。

最後は施設から、誤飲性肺炎で入院し、2ヶ月程の闘病後、帰らぬ人となりました。

パーキンソン病のせいかわからんけど、最近の事から忘れるらしく。
50過ぎた娘(私)の事もわからないと言い、施設に面会に行ったら、「(自分の)葬式まで来なくていい。」と言われて、地味に凹んでた。

そのくせ、危篤で、ずっと眠った状態だったのに、3度目に呼ばれた時、病院で、待っていたかのように目を開き、私が到着した5分後に自分で目をとじ眠るように行くなんて。
そんなマンガみたいなこと、あるんだ...って思ったよ。
あまりにびっくりして、ちょっと目から水が出ちゃったけど、マスクしてたからほっぺが冷たくなっただけで済んだよ。

火葬場の予約が取れないのか、葬式まで時間が開いて、9日後の昨日、告別式が終わりました。

昔、卒業式で泣かないと冷たい人と言われそうって、斉藤由貴が歌ってたけど、亡くなってから1週間も経ったらもう落ち着いていて、葬式で泣かないって、娘としてどーよ！？って思っわ。

まあ、天国で、大好きな父(90歳)が行くまで、もう少しゆっくりしててね。
寂しいからって、あんまり早く呼ぶんじゃないよ。

#安らかに