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妹
家族全員が生きることをやめようとした
けど、たったひとつの希望が
私が結婚していることだった
両親は
兄に何もしてやれなかったからと
私と主人がこれから2人で幸せに生きていくために
金銭面含め、様々な援助をしてくれた
市街化区域に家を建てることができたのも
父が何度も専門家の人と一緒に、役所や時には議員の人と直談判して面倒な手続きを何度も何度も繰り返してくれたおかげだった
全部、私と主人が幸せに暮らしていくためだった
ずっと違和感はあった
けど、親が喜んでくれる姿を見るのが嬉しかった
私がこの人と2人で仲良く暮らしていけば
両親は安心してくれると思った
親のせいにしたいわけじゃないけど
本当に、そう思ってた
けど、違和感がどんどん確信に変わって
耐えられなくなってしまった
ごめんなさい
コメント
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読んでいて泣きそうになってしまいました。 心の中で応援しております。
メルシエ
すみません、気になってこちらの投稿にもコメントさせていただきます。 ご両親は自分の娘さんの幸せが一番のはずです。望まない結婚生活の継続が苦しいならそこから開放されて娘さんらしい人生をスタートさせることが幸せだと、すぐじゃなくてもいつか分かってくださるはずです。 (私も元夫との結婚前~婚姻期間中は親が喜ぶ安心することを軸に選択することが増えていて、いつの間にか自分の気持ちを見失っていた時期がありまた。)
金沢KK
謝って気が済むなら謝り続ければいいと思いますし、それに疲れたなら自由に生きたらいいと思います。あなたはあなたでしかありません。それは普遍的な事です。
河川敷
自分は己の未熟さ故に未婚の身ですが、妹さんの決断から絞り出た気持ちがご両親への謝罪なのは痛い程分かるような気がします。かける言葉も満足に持てず歯痒いですが、何かコメントせずにはいれなかったです。失礼しました。
あるかり
宝石の国のパパラチアは清く正しい本当が辺り一面を傷つけ全く予想外に変貌させるかもしれない、といってた そうあるのだから仕方のないことだなと思いました清くも正しくもない僕には到底わからない痛み