望月の歌、まひろは前半を聞いた時点では道長の驕り高ぶる意識の歌だと感じ、顔をこわばらせたが、後半を聞き道長のまひろへの変わらぬ思いが込められていると気づき、月の光の中で、感慨深く目をうるませていたのが、甘美で幻想的で美しかった#光る君へ