政治無関心は罪？論争から見る現代社会の矛盾

政界がゴタゴタすると、必ず起きる論争で
政治に無関心は罪だとか、馬鹿だとか、恥知らずとかいう人いるけど…そういう人こそ浅はかで薄っぺらい人間で、育ちが悪いなぁと思うわ。

そもそも、何故無関心になったかを知ろうとせずに一方的に「面倒がって無関心なんだろう」と決めつけてる時点で頭悪いよね。

最近の若者だって、ちゃんとよく見てると思うよ。
ちゃんと政治に興味があって、ちゃんとよく見て、よく調べて、その上で無関心という結論に至ったんだと感じている。
何故なら私もそうだから。

じゃあ、何故無関心という結論に至ったか…。
一生懸命に投票しても、いくら声をあげても
結局は政界の人間が自分達の都合のいいように捻じ曲げ、勝手に決めてしまうじゃないかって話だよね。

その度に、政治に無関心な若者を吊るしあげて
責め立て、政治に無関心だから政治が良くならないんだと論点をずらして鬱憤をはらす馬鹿な大人に疲れてんだよって、なんで気づかないだろう。

馬鹿な大人を見るのに疲れてんだよ。
こうなりたくないから、出来ること頑張らなきゃって反面教師なんだよ。

いい加減気づけよ、みっともねぇな。

と感じてからは、私も自分のキャリアを積み
成果を上げ、いかに日本だけでなく少しでも世界に進出できるかしか考えてない。

若者が馬鹿なんじゃない。
頭がいいからこそ、日本を出る選択を…日本を見限る選択をし始めてるってことに、馬鹿な大人が気づくべきなんだと最近思う。

だから職場のバイトちゃんが自分なりに一生懸命に働き、慕ってくれて、笑顔でいてくれると有難いと思う。
まだ若い子が、日本に居てくれてるって有難いぜ。
なんの影響力もない、こんな自分が恥ずかしいとも思うから、少しでもカッコイイ大人でいたいって必死だぜ。
若者の身近な大人すら尊敬されなくなったら、本当に日本は終わりだよ。

政界や、政治を分かったフリした馬鹿な大人どもに絶望して嫌になっても、
『でも、大人でも身近なこの人はカッコイイ』って希望を持って欲しいから毎日必死なんだよ。
お前らにはわからないだろうけど。

と、言いたい今日この頃。