不思議体験⭐︎謎の女性と道案内のきーちゃん

#GRAVITY日記

「わたしの人生の不思議⭐︎12⭐︎道案内のきーちゃんは八咫烏に頼まれたの？」

コンビニで私をじーっと見てる女性。
ん？なんか見たことある、この人。
でもここ熊野やで？
知り合いなんかおるわけないやん。
あ、そうか。あれや。
昔一緒に住んでた女子高生のお母さん、
きーちゃんかも。
ん？にしてはちょっと痩せてる…笑

きーちゃんに似てる女性は
しばらくこっちを見てたし
目が合ったけど
お互い話しかけることもなく
その場を去る。

友達に言ったら
「みどりさん（仮名）の格好が派手だからじゃないですか？気になりますって。」
そう？？そんなに？？

そしてガソリン入れてまた、山道へ…
そしたら誰かさんから携帯の着信。
だーれだ？

あ。きーちゃん！
嘘でしょ？
きーちゃん痩せたの？
（きーちゃんごめんなさい。）

「みどりさーん、もしかして熊野にいます？？」
「え？きーちゃん、やっぱりさっきの人、きーちゃん？めっちゃ目が合ったよね？」
「違う違う。私今東京におるんよー。」
「え？じゃあ誰？」
「私の姉がねー、みどりさんみたいな人が熊野におるって言ってね、電話してきたんよー。」
「え？お姉ちゃん？なるほどだからそっくり！（きーちゃんより痩せてたとかは内緒🤫）」
「みどりさんが熊野にいるわけないやん、言ったらあの派手な人は熊野にはなかなかおらん。言われて電話したんよー。やっぱりそうかー。」

って、どんだけ私派手な人扱い？
いやいやそれよりここでピンチ到来。
横にいたみなちゃん（仮名）が
「みどりさんヤバイ。ナビがバグっとる。携帯電波ない。」
「え。うそー、あ！きーちゃんちょうどよい。今から呼ばれないといけない玉置神社いくんやけど、どうやっていけばいい？今国道309号線。」
「それならねー。しばらくそのまま走って紀和まで抜けたらねー、瀞峡の看板が出てくるから、それをね…」
と口頭でガイドしてくれたの。
そしたらね。大体のこと教えてもらったくらいで
携帯は圏外…

みなちゃんと
「やばくない？すごい道案内された。めちゃくちゃラッキー。やっぱりこれは玉置神社に呼ばれてるわー。」
と言って携帯圏外でもナビがバグっても、
動じることなく快適な道中。

そして…
またトラブル発生。
きーちゃんが言ってた瀞峡の看板、
どっちに行くって言った？
ん？

続く。