なんで妹の機嫌を取りながら生活しないといけないかわからん

マズいことになった
自宅の書斎(約7千冊)、離れのプレハブ小屋(約1万冊)、親戚所有の廃墟(残り5千冊以上)に大体を置いてるんだが、廃墟が取り壊す予定になった。
しかも、この週末で片付けて欲しいと。
心の準備も出来てないうちからひたすら売る本を段ボールに詰めてる。

廃墟は住宅地の家々に囲まれた真ん中にあり車も直付け出来ず重機が入れれないから解体出来ないってことで間借りしてたが、近隣住宅の解体に併せて重機入れれるこのタイミングってことで。

元々ここまで増えたのも、仲良かった地元の友達といつか持ってる漫画全部置いてフィギュア飾ったりシアタールーム作ったりみんなで集まれる遊ぶ場所作ろうぜ！ってことを話してたからガンガン気にせず買ってたが、その計画も頓挫。
友達が大学で県外に出て戻ってくると思ったが、家業は兄妹が継いで、県外でそのまま結婚してしまった。

頓挫後も以前住んでた家を借家で貸してて次の借り手が無ければ解体しようとか、自宅隣の土地が歪で買い手が無いからいつか買おうとか色々1人でも置場の工面は考えて貯金してたんだけど…

レンタルコンテナ借りたりとかも馬鹿らしいし、売るしかないのか…
土地さえ有ればもう一つプレハブ小屋建てるだけで済むんだけど。

正直売ってもいい、2度と読まないだろうって作品はある。
ただ年々出版される本の数に対して古本屋でもどんどん見かけなくなってもう2度と手に入らないだろうな…っていう作品が多くあるのがキツい。
プレ値付いてるわけでもないし、二束三文だろうけど。

子供たちが読むわけでもないから全部残す必要もないかもしれないが、残すかどうかの基準も難しい。

心折れるやつだな…
レアな本を集めたい欲よりも、基本的に読めればいいスタンスとはいえ、突き詰めればアプリや無料、連載終了作品をまとめてやセールのみで連載中に拘る必要ない、とかどんどん拗らせて離れていきそうで怖いな。

今後また処分するのに何のため集めるのか？とか考えたら気力を失いそう。