この映画の熱いところは演技を超えてるところだと思う。コロナで制作の現場も放棄しなきゃいけないのが当然の中で作って、いろんな犠牲もありながらやり通した。アホでバカなんだけど、そこに大いなる生と可能性がある。劇中の親と子の世代の話は、制作現場の話でもあるんだ。