作品を「我が子のようなもの」と表現する作家は多いけど、似た表現に「自分の分身」ていうのがあって、こっちは似ているようで全く違う。子は親とは別の人格であって、親の分身じゃない。そこが解ってないと、いわゆる「毒親」になるんだと思う。自他境界線がグダグダ、ってやつ。