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向日葵77
「寝坊した朝に思うこと」
昨日の話です。
昨日は9月の始まりで
やはり私は毎月恒例の
朔日詣りに行った。
ついたちまいり。
これ読めない人けっこういるらしいですね。
伊勢神宮ではめちゃくちゃメジャーな言葉。
「朔日詣り」
「朔日餅」
「朔日粥」
毎月1日の日だけ早朝4時くらいから
伊勢神宮、内宮前のおかげ横丁は大賑わい。
朝の4時45分開店ですごい行列。
この話は長くなるから置いといて…
だから私毎月1日は
4時に家出て朔日詣りに出かけるのに。
寝坊した。
アラーム設定するの忘れた。
5時半に飛び起きて6時に着いた。
そしたら4人の人と会いました。
①伊勢市長さん。
犬の散歩で普通にいたからご挨拶。
実は20年以上前からわりと仲良し。
家も近所。若い市長さんで私の5歳上なだけだからお兄さんみたい。
②全く知らないエレガントなおばあさん
「あなた素敵な衣装ね」
と通りすがりに褒めてもらう。ただの服を衣装と言われる私の格好って…?
③元ミニバスの教え子のお母さん
たまたま内宮の中で出くわした。
なつかしく少し話しした。
④娘の幼なじみのお父さん
たまたまモーニング食べてる店で見かける。
毎月来てるらしい。
という全く統一感のない4人に会った話し。
何がいいたいのか?
寝坊しなければ会うこともなかった
この4人との些細な会話が
なんとなくほっこりして。
たった1時間少しの私の内宮お詣りの時間に
こんなにも人と触れ合えたこと。
やっぱり朔日詣りって、
良い月の始まりの過ごし方。
寝坊って色々予定狂うし
起きれなかった自分に少し後悔するけど
寝坊しなかったら
会わなかった人。
見れなかった景色。
時間の流れの違いで
未来は変わると思った。
大袈裟かな。
寝坊は計画が変わることではなくて
導かれた流れに乗せられてるのかもしれない。
人生で起こる少しのハプニングも
もしかすると1日でいえば
ただの寝坊で
その受け取り方
捉え方で
その1日の気分が変わる。
つまりやはり
人生って捉え方。
どんなハプニングも
楽しく受け止めれる
自分でありたいと思う。
寝坊しただけなのに、
深い気づき。笑
さて、今日は台風一過で
とても晴れた空です。
実は雨漏りとかして散々な目にあったけど
とりあえず!
今週も毎日を楽しもう。









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