風が吹くと風鈴がちりんちりんとなるのが涼しげなちょうどよい夏だった。高校野球の高校生はずいぶん大人に見えた。いつの間にか自分より年下になってた。そして今は暑すぎる。あの夏にもう会えないのはちょっとさみしいね。あの時の夏懐古おじさんだな。
予知能力で少しの出来事でも揺らぎがちな可変的未来を見ているトトにとって、過去の積み重ねであり揺らぐことのない事実の抽出である知識は魅力的だし、真理という普遍にして絶対的な秩序を持つマアトは魅かれてしかるべきそんざいなのかもしれない。と考えるとマアトト夫婦もかなりエモいぞ⋯